採用ソリューション

入社直後のミスマッチは主に仕事内容がイメージしていたものと違ったり、社風が合わないことが原因で起こります。言葉や写真では、どうしても想像の入り込む余地が大きくできてしまい、イメージにギャップが生まれてしまいます。ミスマッチを減らすために最適なのは、映像を利用して実際に働く姿を見せること。また、出社から退社するまで、1日の流れを追うのもとても効果的です。プロジェクト形式で仕事が進む場合は、プロジェクトの進捗を追うプロジェクトストーリーもおすすめです。

内定辞退の多さの根本は、志望度の低さ。とりあえず滑り止めとして応募され、内定を得ても結局他社に流れてしまうという展開はよくある話です。内定出し後のさらなる動機付けや志望度上昇には、社長や人事の方から内定者に向けたメッセージビデオはとても効果。この会社から必要とされているということを学生にわかってもらえれば、志望度は上がります。また、内定者限定のメッセージブックを配布するといったこともファニプロでは行っています。

新卒向けの会社説明会は、告知から日が経つにつれ、キャンセルが増えていくもの。とりあえず応募しておいて、当日気分がのらないからやっぱり行かないなんていうのが最も悲惨なパターン。ここでもやはり説明会へ参加したいと思わせる動機付けが重要になります。ファニプロでは、説明会で流す映像のダイジェスト版を作成して興味喚起を行ったり、説明会の内容を魅力いっぱいの1枚のページにまとめた説明会誘導ランディングページを作成いたします。何をやるかわからない説明会より、明確に内容がわかった方が、より参加したい学生にアプローチできます。

病院や医療施設において、看護師の採用にかかるコストは経営を左右するほど巨大なもの。人材紹介会社へ支払う手数料は、年間数百万円は当たり前で、施設の規模によっては数千万円になることも。ファニプロでは看護部サイトを立ち上げ、求める看護師像を明確化し、病院独自の強みをアピール。サイトに応募フォームを設置し、看護師からの直接応募を増やすことで、年間1,000万円以上の採用コスト削減を実現しました。

新卒採用を行うと、最初にハードルとなるのが母集団形成。特に、BtoBがメインの事業となる企業にとって、学生への知名度は高い方が稀であると言えるでしょう。学生にまず興味を持ってもらうためには、企業の「顔」となる採用クリエイティブが必要となります。例えば、合同説明会のブースそのものやブース内で流す映像、配布するパンフレット、ノベルティなど、全てが学生との接点となり、学生が企業に持つ第一印象となります。ファニプロではワンストップでこれら採用クリエイティブをプランニングいたしますので、企業イメージの統一を持たせたプロモーションが可能となります。

売り手市場といわれる昨今、学生を集めることが大きな課題とはいえ、意欲の低い学生や必要な人材からかけ離れた学生ばかり応募が増えても、双方が幸せになれません。特に理系学生へのニーズは、年々高まりを見せています。ファニプロは、まず会社の強みやアピールポイントを社内アンケートによって洗い出し、どう伝えれば学生に響くのか、コンテンツを検討します。同時に誰に強みを伝えるべきなのか、「求める人材像」を明確化することによって、必要な人材となる学生へ必要な情報をアピールできるクリエイティブを制作します。