「ファ」のノウハウ 採用お役立ち情報 2024.09.20

【人事必読】その採用サイト、ちゃんと採用力高めていますか?Google analyticsで確認できる3つの指標と実績

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採用サイト、キレイでカッコいいものが完成して満足していませんか?でも、それだけでは採用力を高めたことにはなりません!実際にどれだけの人が訪問し、応募に繋がっているかが大切です。この記事では、Google Analyticsを使って採用サイトの効果を測る3つの重要な指標を解説します。またファニプロが提供しているサービス「PAKETUNE」の実績も併せてご紹介いたしますので、既に採用サイトを持っている方も、これから制作を検討中の方も、ぜひ参考にしてみてください!

CONTENTS

    採用サイトの成功を測る!Google Analyticsで確認すべき3つの重要指標

    採用サイトのパフォーマンスを正しく評価するためには、Google Analyticsでのデータ分析が欠かせません。特に「セッション数」「平均エンゲージメント時間」「コンバージョン数」の3つの指標をチェックすることで、どれだけのユーザーが採用サイトに訪問し、どのくらいの時間滞在し、最終的に応募に繋がっているかを明確に把握することができます。これらのデータをもとに、採用サイトの改善ポイントを見つけ、より成果を上げることが可能です。

    1.セッション数
    訪問者数を示す指標で、採用サイトの集客力を測ります。多ければ多いほど、多くの人にリーチできていることを意味します。

    2.平均ンゲージメント時間
    ユーザーが採用サイトにどれだけ滞在しているかを示し、コンテンツの魅力を評価します。2分以上の滞在が目安です。

    3.コンバージョン数
    応募やアクションに繋がった数で、採用サイトの最終的な成功を測定します。

    採用サイト制作サービスPAKETUNE」では、毎月1回、アクセス解析レポートを提出しております。今回はそのレポートから見えてきた実績値もご紹介しながら、ポイントを解説していきたいと思います。

    セッション数で採用サイトの集客力を見極める!効果的なトラフィック分析

    まず最初に注目すべきは「セッション数」です。セッション数は、特定の期間にどれだけのユーザーが採用サイトを訪問したかを示します。これは、採用サイトの集客力を評価するための重要な指標です。

    この数値は、採用サイトのSEO最適化がされているかどうか、また採用サイトまでの導線が十分かの判断ができるようになります。どんなに良いデザインやコンテンツのある採用サイトを制作しても、訪問者がいなければ本領を発揮することができませんからね。。。

    一方で、セッション数が多かったとしても安心するのはまだ早いです。訪問者が多いことは採用サイトの認知度が高いことを意味しますが、重要なのはその後の行動です。セッション数は、採用したい職種や地域などの母数に大きく左右されます。ファニプロが提供する採用サイト制作サービス「PAKETUNE」でも、他社よりセッション数が少ない企業はあります。だからといって、決して採用力がないかというと一概にそう判断することはできず、セッション数が少なくても採用サイトからの応募が増えているという企業様も少なくありません

    セッション数の参考数値:

    PAKETUNEを利用されている企業様の数値 (2024年8月の実績値)

    セッション数:130 ~ 884 / 月

    平均エンゲージメント時間で判断!滞在時間からわかるユーザーの興味度合い

    次に注目すべきは「平均エンゲージメント時間」、つまりユーザーが採用サイトにどれだけ滞在していたかです。PAKETUNEでは、2分以上の滞在時間を合格ラインとしています。読書の際1分間に人が読める文字の目安が400~600文字と言われており、2分以上の場合は800~1200文字以上となり、読んでいる可能性が高いと言えるためです。もし読書の様に読み込んでいなかったとしても、2分以上の場合は、直帰ではなく、複数のページを訪れている可能性が高いため、PAKETUNEでは、平均エンゲージメント時間の合格ラインを2分以上と設定しています。

    平均エンゲージメント時間は長ければ長いほど、ユーザーが採用サイトのコンテンツに興味を持ち、深く理解している証拠となります。滞在時間を確認することで、採用サイトのコンテンツやレイアウトを改善し、さらに効果的な採用サイトに進化させましょう。

    セッション数が少ない会社さまでも、この平均エンゲージメント時間が長い場合、応募件数が多くなる傾向がございます

    平均エンゲージメント時間の参考数値:

    PAKETUNEを利用されている企業様の数値 (2024年8月の実績値)

    平均エンゲージメント時間:2分18秒 ~ 6分15秒

    コンバージョン数で成果を確定!応募に繋がる採用サイトの動線を最適化

    最後に最も重要な指標が「コンバージョン数」です。これは、実際にユーザーが応募フォームを送信するなど、具体的なアクションを取った数を指します。どれだけの訪問者が応募に繋がったかを知ることは、採用サイトの真の成功を測る上で欠かせません。google analyticsの新バージョン、GA4ではコンバージョンと言う呼び名から、キーイベントという名前に変わっております。

    PAKETUNEでは、キーイベントをエントリーフォームの送信はもちろん、ナビ媒体等のエントリーに遷移した場合もカウントをするようにしております。採用サイトを公開する前に、サイトの最終アクションのゴールをどこにするか制作会社としっかりと話し合っておきましょう

    コンバージョンの参考数値:

    PAKETUNEを利用されている企業様の数値 (2024年8月の実績値)

    コンバージョンの数値については、各企業によって設定条件が異なるため現在一概にお伝えすることができません。但し、PAKETUNEサービスを利用し、採用サイトを制作・公開した後、応募者が増えた、志望動機の質が変わった、想いに共感してくれる人が応募してくれたなど嬉しい声を聞かせていただいております。引き続き、このような声がたくさん生まれるよう、メンバー一同、PAKETUNEサービスの向上に尽力してまいります!

    まとめ:Google Analyticsを使って採用サイトのパフォーマンスを最大化しよう

    採用サイトの成功を測るために、Google Analyticsの3つの重要な指標である「セッション数」「平均エンゲージメント時間」「コンバージョン数」を定期的に確認することが欠かせません。これらを効果的に活用すれば、採用サイトの集客力やコンテンツの魅力を最大限に引き出し、採用力を大幅に高めることができます。

    PAKETUNEでは、毎月1回、アクセス解析レポートを提出しております。ただ採用サイト作るだけではなく、採用サイトを作った後も一緒に見守りながら育てています。良い点、悪い点も、共有し、伴走しながら改善していくことでお客様の採用ブランディングを成功に導いています。

    すでに採用サイトをお持ちの方も、これから制作を検討している方も、ぜひこれらの指標をチェックして、採用サイトをさらに強力な武器に変えてください!

    もし、PAKETUNEにご興味がある方がいらっしゃいましたらお気軽にお問合せください。

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