「ファ」のノウハウ 2019.10.29

逆効果?!気づかないうちに学生が離れていく採用サイト

#採用サイト#新卒採用

母集団を獲得するためにも、会社の理解を深めてもらうためにも、採用サイトの効果は大きいですよね。ただ、採用サイトの存在自体が採用に必ずしも効果的なわけではありません。今回は、学生にマイナスなイメージを抱かせてしまう採用サイトの特徴を3つ紹介します!

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    1. 文字ばかりが多い

    採用サイトを訪れる学生の中には、その企業への志望度の高い学生もいれば、まだ応募を迷っている学生もいます。興味の度合いによって受け取れる情報量は異なるでしょう。文字ばかりの採用サイトだと、志望度の高い学生は内容を読み取ろうとしますが、そうではない学生にとっては企業の伝えたいことが十分に伝わらないままページを離れていってしまうきっかけになります。もちろん働く上での情報はできるだけ具体的に表現するべきですが、伝えたい情報の優先順位をつけ、視覚的に理解しやすいよう文字サイズに強弱をつけたり写真や図などを用いたりして表現する必要があります。

    2. 抽象的な表現が多い

    「選考に進みたい」「入社したい」と思わせるためには、ターゲットを絞った具体的な内容を伝えることが必要です。なるべく多くの学生に響くようにと抽象的で無難な表現を使うことは、結局誰にとっても印象に残らず、自社にマッチした学生の志望度を高めることにはつながりません。どのようなスキルを持ち、どのような志向性を持つ人物を採用したいかターゲットを絞った上で、「これは自分に言っている」と思わせる具体的な表現で伝えることが重要です。

    3. 情報が古く、更新されていない

    学生の不安を取り除き、具体的な働くイメージを持ってもらうことが、採用サイトの役割としてあります。せっかく社員紹介ページがあるのに何年も前のことを語っていたり、画像が粗く古い印象だったりすると、この情報は今の情報と違うのではないだろうか、あまり採用に力を入れていないのではないだろうか、などと想像によって学生の不安は広がってしまう可能性があります。そのため定期的に更新し、不安要素のなるべく見当たらない採用サイトにしていくことが重要です。

    いかがでしたでしょうか?今回は、マイナスイメージになってしまう採用サイトの特徴をご紹介しました。ファニプロでは採用サイト制作についてのご相談を承っております。ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

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