「ファ」の話 2023.08.29

子育てママの挑戦!限られた時間を活かして築く、私の働き方

#ワークライフバランス#コーダー#WEBエンジニア#働くママ#女性の活躍

子育てしながらも、自分の道を進もうと決意し、ファニプロにやってきてくれた福地さんの思い

CONTENTS

    こんにちは
    フロントエンドエンジニアの福地です
    ファニプロのセミオーダー部門(SHA)で働いています

    私は「育児」+「家事」+「仕事」に奮闘するワーキングママです

    毎日、時間に追われる日々ですが、
    こうして仕事を続けられているのは、「ファニプロ」と出会えたことだと思っています

    専業主婦からのワーキングママへ

    私は、出産後少しだけ専業主婦の期間がありました。
    子どもが生まれるまでは、少しでも早くまた社会復帰したいと考えていたのですが、
    初めての育児で、右も左も分からない中、家事をこなすだけで精一杯の状況で、
    仕事のことまで考える余裕がありませんでした…。

    その為、「育児、家事、仕事の両立なんて、できない…!」

    と思っていました。

    ですが、子どもが1歳半ぐらいの頃、少しずつ気持ち的にも余裕ができ、
    自分の将来について、考えるようになりました。

    元々、未経験で都内のWEB制作会社で2年半ほど仕事をしていた経験もあり、
    このまま専業主婦として、趣味でコーディング作業をする道も考えましたが、

    • 趣味ではなく、仕事としてコーディングをしたい。
    • コーディングのスキルをもっと伸ばしたい。
    • スキルを伸ばすには、「会社」という環境の中で、色々な経験を積んでいきたい。

    そして、子どもが成長した時、
    自信を持って、

    「ママは、こんなにカッコイイ仕事をしているんだよ」

    と、言いたい。見せたい。という思いが強くなり、
    専業主婦から社会復帰を目指すようになりました。

    自分が求める“働く環境”を探す

    元々、WEB制作会社での経験があるとはいえ、スキル不足な部分やブランク期間も長く…
    正直、WEB制作の会社でまた働くことができるのか不安でした。

    ですが、自分のやりたい仕事を諦めたくなくて、
    家事や育児の合間にたくさん求人募集を確認していました。

    その中で、子どもを育てるママとして、働く環境の条件も重要でした。

    私が一番優先にしていた条件は、リモートワークをメインに行える会社です。

    子どもがまだ小さいので、保育園から連絡が来た際、
    すぐに対応できる環境の中で、働きたいと思っていた事や、保育園の送迎と保育時間があるので、
    私が日中働ける時間に制限があり、通勤時間をなくすことで、少しでも作業時間を確保したいと考えていました。

    また、私は都内から少し離れた地方に住んでいることもあり、リモートワークができれば住んでいる場所に左右されず、会社選びの幅を広げることができます。

    ファニプロを選んだ決め手

    私が転職活動を行っていた時期は、ちょうどコロナ時期ということもあり、
    リモートワークが可能な会社は割とたくさんありました。

    ですが、基本出社が前提で、リモートワークに対して後ろ向きな会社やそもそもスキル不足で条件を満たすことができない会社…など、なかなか条件に合う会社を見つけることができませんでした。

    そんな時、「この会社で働いてみたい!」と、強く興味がそそられた会社が “ファニプロ”でした。

    ファニプロでは、働く人のライフスタイルに合わせて、リモートワークをメインで行うことができ、
    他の会社にはない、ユニークな福利厚生がある点や募集要項ページに記載されていた内容が読みやすく、自然と入社後のイメージができました。

    面談の際も話しやすい雰囲気を作っていただき、心配に感じていることなども自然と相談する事ができました。

    また、小さい子どもがいる事に対してもマイナスなイメージがなく、理解していただけていると感じ、
    子育て中のママにはとっては、働きやすい環境だと思いました。

    入社が決まった時も働くことへの不安はあまりなく、働けることへの喜びの方が大きかったです。

    「出会えてよかった」と思える会社

    入社してから、2年半ぐらい経ちましたが、入社前後で大きなギャップもなく、安心して働けています。

    その理由の一つとして、自由に有休が取得できることです。

    ファニプロでは、仮に有休の残日数がなくなっても減給にはならずに、特別休暇(有給)という形で有休を取得することができます。

    そのため、子どもが体調を崩した時は、残日数を気にせず、有休をとって子どもとゆっくり過ごすことができます

    突然、子どもが体調を崩すことも多いので、常に有休が取れるという環境は、子どもを持つ親にとって精神的にも余裕ができ、ありがたいと思っています。

    また、平日行われる保育園の行事も「休めるかな…」と不安になる事なく、参加できるので、子どもの成長を見ることができ、嬉しいです。

    その分、日頃の業務は、早め早めを意識して納期より1日前には完了できるよう心がけています。

    また、リモートワークで仕事を行えているので、朝、保育園へ送ってから、時間まで少し家事を行い、
    その後すぐに業務を開始。

    休憩時間で夕飯の下準備を行う事もできるし、
    夕方は、お迎えギリギリまで仕事をする事ができます。

    残業が基本的にできないので、

    「ここまで終わったら、終わりにしよう」ではなく、

    「この時間までに、終わらせる」という時間の縛りがあるので、

    自然と効率的にタスクを消化しようという考えになります。

    リモートワークで仕事をしていますが、社員の方々に直接会えずともあまり「孤独」を感じた事は、ありません。業務の中での不明点は、オンライン通話で相談できますし、そこで雑談もしたりするので、離れた場所にいても身近に感じる事ができます。

    ファニプロでは、一人一人の働く環境に合わせて、最大限のパフォーマンスが出せるよう、柔軟に対応してくれるところも魅力だと思います。

    本当に日々感謝しています。

    最後に

    育児、家事、仕事の両立は、決して簡単なことではないと思います。

    ですが、環境を整えることで実現はできると思います。

    働く環境は、自分で選ぶことができるので、じっくり自分にとって
    どんな環境がベストなのか考えることが大切だと思います。

    探す際は、条件に優先度をつける事で、効率よく自分が求める会社と出会えるかもしれません。

    それでも働く事への不安や心配事はあるかと思います。

    小さな子どもを持つママは、
    作業時間に制限があり、時間の融通が利きにくい面もありますが、

    制限された作業時間の中で、いかに効率よく作業を進めていくのか考えることができ、
    自然と一日のスケジュールをたて、責任感を持って仕事に取り組める。

    これは、時間の大切さをよく知っているからこそ、自然と身に付くスキルだと思います。

    子育て中のママだからと、自分のやりたい仕事やキャリアアップを諦めずに
    “家庭”の外側の社会でもバリバリ活躍するカッコいいママになれるよう一緒に頑張りましょう!

    RANKING 人気の記事

    PICK UP おすすめ記事