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制作前のヒアリングの役割と項目例

制作前のヒアリングの役割と項目例

採用ツール制作を進めるうえで、欠かせないのが「制作前のヒアリング」です。ファニプロでは、ツール制作のご提案前に、お客様へ1時間〜2時間程度のヒアリングを実施していますが、「ヒアリングではどのようなことを聞かれるのだろう」「ヒアリングの内容が制作物にどのように関わってくるのだろう」と疑問に感じているお客様もいるのではないでしょうか?

ヒアリングの役割とは

採用活動における課題や目的を明らかにする

制作前のヒアリングといっても、例えば制作物の基準となる色をどうするか、どのようなコンテンツがほしいか、といった実際の制作物自体に関わる項目については、特別なご要望がない限り、あまりヒアリングをすることはありません。ヒアリングで重要なポイントは、制作を検討している採用ツールが必要になった経緯や採用活動で抱える現状の課題など、制作にあたっての背景や最終的な目的を私たち制作会社が理解することです。
採用ツールを作ったとしても、「伝わりにくい仕事内容をわかりやすく伝えたい」「求める人物像にマッチした求職者からの応募を増やしたい」などの、本来の課題を解決できなければ、ただの自己満足に終わってしまいます。採用ツールはあくまで目的を達成するための一つの手段。目的が達成できて初めて、採用サイトや採用パンフレット、採用動画などの価値が生まれます。

提案の質を高めるための重要なフェーズ

そのため採用ツールを制作すること自体でなく、本来達成すべき目的や課題に着目して、適切なコンセプトを構築し採用ツールを制作していくためのヒアリングを行うことが重要です。
ヒアリングの質によって、提案の内容や質も大きく変わります。きちんとお客様の課題を把握し、目的達成のための最適な採用ツールをご提案するために、ファニプロではヒアリングをご提案前の重要なフェーズとして考えています。

具体的なヒアリング項目例

ヒアリング内容は、「採用に関すること」「事業に関すること」の大きく2つに分類できます。

採用に関するヒアリング項目例

・現在、採用で抱えている課題について教えてください
・求職者に求めているスキルや経験、性格について教えてください
・採用活動において、競合する企業はどちらですか?
・採用ツールに接触した求職者にどのような印象を与えたいですか?
・採用活動において、求職者に伝わりにくいと感じているのはどのようなところですか?

事業に関するヒアリング項目例

・現在最も力を入れている事業やサービス、商品は何ですか?
・事業やサービス、商品の強みについて教えてください
・同業界の競合企業はどちらですか?
・業界における貴社のポジションについて教えてください
・今後の事業展開について教えてください

企業と求職者の最適なコミュニケーションのために

採用ツールの制作会社としてファニプロにできることは、採用ツールを通じて企業と求職者の最適なコミュニケーションとは何かを考えることです。そのため、ヒアリングによって、企業側が求職者に対して、現在どのようなアピールを行っているのか、求職者は企業が伝えたいことを理解できているのか、そもそも求める人物像にマッチする求職者に対して適切なアプローチなのか、というところまでさかのぼって確認し考えていく必要があります。
また、採用ツールの制作であっても、なぜ新卒採用・中途採用を行う必要があるのか、採用した人材が今後どのようになってほしいのか、といった採用における根底的な部分から確認することも重要です。
ファニプロではこうしたヒアリングを通して、企業と求職者の最適なコミュニケーションをデザインしていきます。

採用ツール制作の進め方に迷ったら

ファニプロでは、お問い合わせいただいてからヒアリング、ご提案までを無料で行っております。

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